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言葉を歪める反日左翼

 以前にも書いたことがあるが、日本語でいう『市民』とは本来、英語の『シチズン』フランス語の『シトワイヤン』の訳語であったはずだ。それはすなわち「『自分たちの共同体のことは自分たちで責任を持って処理する』という近代意識に目覚めた上級国民」を指す言葉であり、そのような自覚は、自らの属する共同体へのナショナリズム無しには到底成立し得ないことくらいは言うまでもない事だろう。

 ところが日本の左翼は、この言葉を(ナショナリズムの匂いのする)『国民』とは区別して使うべき言葉、すなわち「近代的自我は持つが、ナショナリズムは持たない者=権利は主張するが、義務を果たすことは拒否するタダ乗り野郎」を意味する言葉にいつの間にか歪めてしまった。

 このような反日左翼による用語の意味の歪曲は、これまでにも度々行われてきたことではある。最近では単に「社会的・文化的に形成された性別」という意味でしかなかったはずの「ジェンダー」という言葉を、日本のフェミナチども(特に大沢真理)の手により「性の間の格差=差別」という意味に歪めて流布されてしまい、いわゆる「ジェンダーフリーの暴走」を引き起こしたのは記憶に新しい所である。

 話がそれたが、実はこれと同じことが今『良心的兵役拒否』という言葉についても行われつつあるのだ。

 例えば荷宮和子はその著書『声に出して読めないネット掲示板』の中で、次のような一文を『良心的兵役拒否』の例として挙げている。

 「徴兵に従わなかった者は五七万人。うち起訴された者は二万五〇〇〇人、有罪判決を受けた者は九〇〇〇人たらず、処罰を受けた者は三〇〇〇人あまりしかいない。しかもジミー・カーター大統領は徴兵忌避者に恩赦を与え、ジェラルド・フォード大統領は条件つきながら彼らに社会復帰の道を開いた。『こんなことになるってわかっていたら、俺もカナダに行ってブラブラしているんだったよ』と、ある帰還兵はぼやいている」(松岡完『ベトナム症候群』)

 言うまでもなく、ここに挙げられている例は『良心的』でもなんでもない、ただの徴兵逃れのことである。他にも社会批評社から『良心的兵役拒否の潮流』と称する本が、こうした世界の徴兵逃れの手口を(それも正当な『良心的徴兵拒否』とゴチャ混ぜにして!)あれこれ紹介するなど、既に改憲後をも睨んだ反日分子の策動は、着々と進みつつあるのが現状なのだ。

 だからこそ先手を打つ必要があるのである。

 『良心的兵役拒否』の正しい定義の明確化を。

 (続く)
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