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「桑を指して槐を罵る」(後編)

※ これは10月23日にこのブログに再掲した2005年の若手匿名座談会(その3)で管理人がアニヲタ君に対し「キミは以前、本紙上で『指桑罵槐』という言葉について説明してくれてましたけど」と語った、その一文です。再掲の順序が逆になってしまい申し訳ありませんが、その「若手匿名座談会」も合わせて再読していただければ幸いに存じます。

「反日」=「反政府」?


指桑罵槐

 桑は知っての通り、蚕の餌にするために畑に植える木である。一方槐とは家具を作るときの材料となる喬木で、両者は当然のことながら似ても似つかない。つまり「桑を指して槐を罵る」とは、「本当の怒りの対象とは全然別のものを攻撃する」という、中国人以外のいかなる民族にもみられない、極めて特殊な行動原理のことである。

 詳しいことは東京外国語大学名誉教授・岡田英弘氏の著した『妻も敵なり―中国人の本能と情念』(クレスト社。現在は『この厄介な国、中国 (ワック文庫)』と改題のうえWACより刊行中)を読んで欲しいが、つまり古来、世界一の人口大国で「人が人を喰う」熾烈な競争を延々と繰り返してきた中国では「自分のまわりにいる人間は全て敵であり、常に自分の寝首を掻こうと、虎視眈々と狙っている」という人間観が徹底しており、そこでは「敵につけ込まれるような弱味を、他人に見せては絶対にならない」という処世術が行き渡っているというのだ。

 自分が誰かに対して敵愾心を抱いている、ということを他人に知られることは、それだけでも十分な弱味となる。敵にそれを知られれば「ならば先に奴を追い落としてやろう」ということにもなり兼ねないし、「奴(自分)を排除したうえ、それを手柄にして(自分が敵視していた奴に)取り入ってやろう」などと第三者が考えないとも限らないのだから。

 そこで自分が敵愾心を抱いている相手とは全然別の相手を攻撃し、それによって間接的に敵を追い詰める、という非常なグロテスクな方法が取られることになる。

 以前、尖閣列島に不法上陸した中国人の問題があったが、彼ら「不逞支那人」の正体は、香港と台湾の反体制活動家であり、その本当の狙いは、日中・日台間に領土問題を再燃させ、日本との関係をわざと悪化させることによって中国・台湾の現政府を窮地に追い込んでやろう、ということにあったらしい。

 つまり彼らは、日本という「桑」を指して中国・台湾現政府という「槐」を罵っていたのが事の真相らしいのである。

 こうしてみると、先のアジアカップにおける反日感情の吹き上がりも、表面的な現象だけで単純に判断してはいけない面が浮かび上がってくる。

 一部報道には「中国には政府批判の自由がない。そこで中国の庶民は、唯一『言論の自由』が認められている日本批判によって、普段の鬱憤を晴らしているのだ」という解説があったが、そんな感情的な捌け口というだけではなく、相当戦略的な意味合いが彼らの行動には有ることがこの「指桑罵槐」という行動原理からも読み取れるだろう。

 我々が、今後もこの「中国」という横暴な隣人に対処していくためには、彼らの傲慢な振る舞いにただ憤るのではなく、その深層心理に至るまでの厳重な観察と研究が、ますます必要になってくるものと思われる。

(分析:アニヲタ君)
 

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このエントリーのタグ: 中国 情報戦 平和 反戦
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