FC2ブログ

買って応援! 1

↓ おい野党! 政権を批判したいなら、この問題で批判しろ!

買って応援! 2

FC2からのおすすめ

Googleからのおすすめ

Amazonからのおすすめ

楽天市場からのおすすめ

広  告  1

広  告  2

FC2拍手ランキング

RSS

2005年の若手匿名座談会(その4)

中国を八つ裂きにせよ!


2005反日デモ4

 管理人さて、プヲタ君にはしばらく外で頭を冷やしてもらうことにして鉄ヲタ君。改めて今キミが言おうとしていたことの続きが聞きたいんだけど。頭の悪い僕らにもちゃんと分かるようにね。

鉄ヲタ君:キツイなァ 管理人さん(苦笑)。いま私が言おうとしたことは、むしろプヲタ君みたいな奴が一番大喜びしそうなことだったんだけどな。「今はどのマスコミでも『近い将来、中国は日本を抜いてアジア一の超大国になる』みたいなことを書いてるけれど、はっきり言ってそれは大嘘。中国は絶対、超大国にはなれない」っていうね。

管理人:ほう、そりゃまたどうして?

鉄ヲタ君:それを説明する前にちょっと皆、保守左派としての原点に立ち返って考えてみて欲しい事があるんだけど。今回の反日暴動より少し前のことだけど、日本の財界が小泉総理に申し入れしたことがあったよね? 「中国ビジネスに差し障りが出るから、靖国参拝は控えてくれ」って。

アニヲタ君あったあった。あれは俺様も腹が立ったなあ。

鉄ヲタ君:実はあの時って、日本の親米勢力を分裂させる、千載一遇のチャンスだったんだよ!

 一同:?

鉄ヲタ君:つまりさ、日本の左翼ってバカだから、保守主義と自由主義の区別もまともについてないところがあるだろ? 「ネオコン」に「新自由主義」なんて訳語をつけたりさ。あの宮台真司ですら、正しくは「ニューリベ」と書かなきゃならないところを「ネオリベ」「ネオリベ」って何度も間違えて本に書いちゃってるし。

オカルト君宮台先生は左翼じゃないぞ!

鉄ヲタ君:まあ待て(苦笑)。ともかく新自由主義と新保守主義は一見、今は蜜月関係にあるように見えるけど、実は根本的なところで互いに相容れない矛盾点を抱えているんだ。靖国問題はまさにその矛盾を爆発させる発火点になりうるわけ。財界のような新自由主義陣営にとっては、中国を怒らせて13億人の市場をフイにするなんてとんでもない話。だけど新保守主義者にとっては、靖国問題は絶対に譲ることのできない魂の根本問題だ。そこに付け込めば、一見一枚岩に見える今の親米勢力を分裂に追い込むことも決して不可能ではなかったはずなんだ。まあ実際には出来なかったけどね。私たちはあまりにも無力だし、左翼どもはあまりにも馬鹿だったから。あいつら中国に媚びるあまり、日頃の反グローバリズムまで投げ捨てて財界の味方なんかしやがって。普通逆だろ!

管理人:ウーン確かにそれはそうだけど。でもそれと今後の中国の運命とどういう関係にあるわけ?

鉄ヲタ君:同じ戦術を使えるように『指桑罵槐』を利用しようってことさ。よく新自由主義者が「アジアにもEUのような経済共同体を作らないと、このグローバル時代を生き残れないぞ!」ってよく世論に働きかけてるよね。そしてそのためには日中友好が不可欠だから、宮台みたいな一部頭のいい左翼もそれを逆手にとって「中・韓との歴史問題を解決しない限り、『アジア共同体』なんて永遠に不可能だ!」なんて言って国民を脅している。

オカルト君:だから宮台先生は左翼じゃないって!

鉄ヲタ君:ああ分かった分かったから(笑)。でもちょっと待ってくれ。『アジア共同体』ったって、それを作るためには加盟国間の友好関係は絶対不可欠だろ? あんな中国みたいな、次々と屁理屈を繰り出してあちこちの土地や島を「絶対不可分な固有の領土」などと称して侵略しまくるような国、歴史問題の有る無しに関係なく『アジア共同体』の一員になんかどう考えてもなれっこない。しかもこれは日本の歴史認識問題なんかと違って、ただ今現在の問題だぜ。

アニヲタ君でもだからといって、あのばかでっかい中国を外したんじゃ『アジア共同体』を作る意味自体がなくなっちまうんじゃないか?

鉄ヲタ君:さあそこで「保守左派の原点回帰」となる。そもそも我々の本来の立場からすれば「台湾・チベットの独立なくしてアジアの平和はない」ってことだったはずだろ?

一同:ウン。

鉄ヲタ君:だけど中国は「絶対不可分な固有の領土」という立場をあくまでも変えようとしない。ということはもう妥協の余地はない。「絶対不可分」どころか中国本体をもズタズタに切り裂いて、その思い上がった大国意識と「中華思想」とやらを徹底的に叩き潰してやらない限り、実効性のある『アジア共同体』なんて絶対につくれやしないんだよ!

プヲタ君オッ、いい事言うねえ鉄ヲタ! なんだ最初からちゃんとそんなふうにしゃべってくれよ! 

管理人:なんだもう帰ってきたのかプヲタ君(苦笑)。

(続く) 


↓ いつも応援ありがとうございます。
 
 
関連記事
スポンサーサイト



このエントリーのタグ: 中国 保守左派 反日
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント
▼このエントリーにコメントを残す