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逆効果だった? 『反日自虐教育』

 先々月号(平成17年・キリスト歴2005年当時)の本紙で『教科書から日露戦争』(展転社)の書評を書かせていただいた際に、ちょっと気づいたことがある。

教科書から見た日露戦争

  この書によると、日本の歴史教科書の自虐的記述というものは、何も戦後60年間一貫して続いてきたものではなく、平成4年度(キリスト歴1992年度)改訂版から突如として悪化したのだとなっている。  平成4年度ということは今から13年前。当時小学6年生だった子は今では24歳、中学2年生の子は26歳、そして高校2年生だった子は29歳になっている計算になる(ちなみ今年、令和元年だとそれぞれ39歳、41歳、44歳。私も年を取るわけであるw)。

 「ン……待てよ、29歳!?」

 あわてて私は、去年の雑誌のスクラップブックをひっくり返してみた。

 最近、一水会の鈴木邦男が、対談などでよく「ガチナショナリズム」という言葉を使っている。

 つまり最近の若者の右傾化傾向を指して「これはもう『プチナショナリズム(©香山リカ)』などというレベルではない。ガッチガチの『ガチナショナリズム』だ」という意味で、去年(註:キリスト歴2004年)の8月に『AERA』が特集したさいに記事のなかで名付けた言葉であり、今回私が探し出してきたのもその記事だ。

 それによると、「小泉首相の靖国神社参拝に賛成か」「憲法改正に賛成か」などのアンケート設問に対し、現代の20代(令和元年の35歳~45歳)の若者は、そのすぐ上の30代(令和元年の45歳~55歳)と比べてすら異常に突出して「はい」と答える比率が高くなっているというのである。

 そう。

 今現在の20代(令和元年の以下略)。

 それってつまり、はじめに述べた反日自虐教科書を最初に使い始めた世代じゃないか!

 一番反日教育にどっぷり使っているはずの世代が、それ以前の、今よりはるかに自虐性の薄い教科書を使っていた世代よりもナショナリスティックだと!?

 一体全体、こりゃどういうことだ?

 いろいろと原因を考えることは可能だろう。

 そもそも人間は、他人から無理やり押し付けられたことに対してはかえって反感を抱くものである。ましてやバブル崩壊以降、学校現場はもはや完全なる「満員電車状況」、すなわち「今しっかり勉強して良い学校に行き、良い会社に入りさえすれば誰でも幸せになれる」という高度経済成長期以来の「人生の成功イメージ」にすっかり説得力が無くなり、昔と比べ、はるかに生徒の主観的被抑圧感が酷くなっているという話である。

 そんな状態で上から一方的に反日自虐史観などを押し付けられては、逆にその史観に対して子供たちが反発したくなるのも無理はあるまい。

 かくて反日左翼どもの目論見は、どうやら完全に裏目に出てしまったようなのだ!

 そこで考えなければならないのは、今後の「つくる会」その他の歴史教育改善運動のことである。

 いくら歴史教科書が改善されても、現在の教育現場における抑圧的状況が改善されない限り、反日左翼が犯した過ちを今度は「つくる会」側が繰り返してしまうことになりはしまいか。

 つまり現在の20代(令和以下略)の、そのまた次の世代は、逆に愛国教育に対する反発を、このままでは強めてしまうのではないかという懸念である。

 歴史教育とは、ひいては教育改革というものは、一筋縄でいくような底の浅いものでは決してないのである。

(文責:アニヲタ君)
 

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このエントリーのタグ: 日露戦争 反日 自虐教育
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