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いっそ尖閣列島に米軍基地を置いたら?

註:この記事は平成18年頃(キリスト歴2006年頃)、某政治紙に掲載された記事です。最近、中共に対する融和的姿勢が保守派・民族派の間にも目立ってきているので、警戒を促すためにもあえてここに再掲いたします。

 またもや中国である。

 潜水艦である。

 領海侵犯である。

尖閣諸島

 相変わらず穢たならしい〇ャ〇〇〇どものやり口、それがばれても平然と白々しい嘘をつく厚顔無恥、そしてそれに対して、なんら断固たる態度を取れない日本政府の弱腰・無能ぶりと、もういい加減糾弾するのも飽き飽きするくらい、両国間の異常な外交関係はここ20年間、全くといっていいほど変化が見られない。

 これに対する日本国内の保守・民族両派からの両国政府に対する批判は無論、今回も激しいものがある。

 最近は、たとえ国内外からどんなに激しい批判に晒されようとも頑として靖国参拝を止めようとしない小泉首相(当時)に対し「その点だけは」と条件付きながら評価する声も民族派内部には出てきつつあったというのに、今回の件でまたもや振り出しに戻ってしまったようだ。

 それはともかく、今回の件では、我々民族派に対しては、従来からのそれに加えて、またもや新しい非難元が加わってしまったようである。

 他でもない。主にインターネットを中心とした、いわゆる親米ポチ保守どもからの我々への批判だ。

 「それ見ろ! やっぱり中国なんか、隙あらば日本を侵略しようと狙っている危険な隣国以外の何者でもないじゃないか! そんな奴らと手を組んでアメリカに対抗しようだなどとほざく反米コヴァ(=小林よしのりシンパのこと。我々もその一味ということに、勝手にされてしまっている)なんざ、中国か北朝鮮の手先に違いない!」

 そもそも我々は、組織として「中国と同盟しよう!」などと主張したことは一度もないし(「アジア連邦」構想について一部の会員が研究しているのは事実だが、それは中共政府の崩壊と中国本土の分割が前提条件だ)、そもそも「アメリカへの従属に反対するのなら、中国に従属するしかない」と二者択一的に短絡してしまう発想自体、「自主独立」精神などとはまるでかけ離れた親米ポチ保守どもの「事大主義」的奴隷根性丸出しで笑ってしまうのだが、こ奴らのあまりのしつこさ・粘着ぶりに対しては、さすがに嫌味の一つもいいたくなる。

 親米ポチ保守の皆さん。

 そんなにアメリカが頼もしくて、なんでもアメリカ様に任せておけば安心だとおっしゃられるのなら、いっそ沖縄の米軍基地を、尖閣列島に移転するようアメリカ様にお願いしてみてはいかが?

 すでにラムズフェルトは、今後の世界の米軍基地の再編について、「アメリカを歓迎する国にのみ、米軍を配置する」と公言している。

 いくら日本政府が「米軍歓迎!」を声高に声明しても、現実に激しい反基地感情の渦巻いている現地沖縄に、果たして今後も米軍が長居し続けられるかどうか怪しいものがある(まあアメリカが日本政府に沖縄の反基地住民を武力弾圧でもさせれば話は別だが、海外の〈日本の、ではない〉世論がそんなことを許すはずもあるまい)。

 ならばいっそ、無人島であり、しかも堂々たる日本国領土であり、その上常に領土侵犯の危機に晒されている尖閣列島に米軍基地様ご一行を招待し、この島をチャンコロの魔手から守っていただく事こそ、日本の国土防衛にとって最善の策ではありますまいか?

 何?

「そんな中国との関係を決定的に悪化させるようなこと、アメリカが承知するはずがない!」ですって? おやおやそれは可笑しい。あなた方は確か、日本政府に対しては、常に「断固たる態度を取れ!」とかおっしゃっていませんでしたっけ?(大笑) 

(文責:プヲタ君)

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