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亜米利加ヨ、汝ノ日ハ数ヘラレタリ(前編)

(皆様へ)
 この記事は平成平成15年(キリスト歴2003年)に某政治紙上に掲載されたイラク戦争終結に関する記事です。

 何分にも古い記事であり、現在とは全く状況が異なってしまっている部分も多々ありますが、安全保障に関する我々の考えをお知らせする上で有用であると考え、ここにあえて再録いたしました。

 皆様にはその点を御考慮のうえで以下を読み進めていただきますよう、よろしくお願いいたします。

 (ここから本文)
 
 先のイラク戦争におけるアメリカ軍の全面的大勝利は、我々真に日本の将来を憂える愛国者陣営にとっても、たいへん歓迎すべき事態であった。

イラク戦争勝利

  むろんそれは、なんの定見も持たない愚かな日本政府やその取り巻きのポチホシュ文化人どものように、自分もアメリカ人になった気になって「イラク戦争勝利バンザーイ!」などと叫ぶという意味では全くない。

  我々が喜ぶべきなのは、このようななんの大義名分も立たない暴挙をアメリカがついにしでかしてしまったことによって、かの国が、いよいよ引き返しのきかない、底なしの没落地獄へと陥ったこと、そしてそれは同時に、わが国にとっては、これまで長らく甘んじ続けていたアメリカの属国という屈辱的な地位から、いよいよ解放されるチャンスが近づいてきた、ということに対してである。

  古くから中国には、「天命」という思想がある。

  本来、この地上世界は中国思想にとっての「唯一絶対神」とでも言うべき「天」が支配すべきものである。だが現実には「天」は自ら動くこともできず、ものを言うこともできない。そこで「天」は地上にいる人間の中で最も徳の高き者を選んで命令を与え(「天」の命令、すなわち「天命」)彼を「天子」として地上に君臨させ、自らの代理として地上を統治させた、というのが、中国歴代皇帝がみずからの支配を正当化するための論理だった。

  だがそれは同時に、革命の論理にもなりうる。

  「徳が最も高い人物だからこそ天命を授けられた」というのであれば、もしその人物が皇帝の地位に驕って自分を見失い、自らの徳を失ってしまえば、やがて天命も彼のもとを去ってしまうではないか。

 そうなれば彼はもはや「天子」ではなく、皇帝という、彼にとって不当になったその地位から引き摺り下ろし、別の徳高い人物を新たに「天子」とせねばならない、という論理である(これを「命が革まる」すなわち「革命」という)。

 中国の、変転常なき王朝交代は、全てこの論理のもとに行われてきたのだ。  無論これは、中国という一地域のローカル思想であって世界普遍のもではないかもしれない。しかし世界史を見れば、中国以外の地域にも、これとよく似たパターンがあまりにも多く見受けられるのは偶然であろうか。

  ロマノフ朝ロシアのツァーが完全に権威を失ったのは、彼を神とあがめるロシアの人民に銃を向けた「血の日曜日事件」が原因だし、あのフランス革命にしたって、最初は王制そのものまで廃止するつもりはなかった革命勢力を本気で怒らせたのは、マリー・アントワネットが実家のオースリア王家にフランス軍の情報を逐一スパイし、ついには自ら亡命まで図ろうとした、その売国行為に対してであった。
  
 そしてわが日本でも。

 江戸幕府が崩壊した原因は何か。

 貨幣経済の浸透がどうのこうのと、長期的には色々な理由が考えられるだろう。

 しかしこの「天命説」に基づいた最も直接的な原因を一つあげろと言われれば、それは「安政の大獄」に止めを刺す。具体的には、吉田松陰という真の愛国者を、「反逆者」という汚名のもとに幕府が殺したことである。このことが松下村塾の熟生たちの心に撤回不可能な決意を植え付け、数年後の幕府崩壊を決定的なものにしたのだ。

(この記事続く)


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