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「社会循環の法則」とは何か?

 これはラビ=バトラ自身というより、彼がヨーガの師と仰ぐシュリ=プラバート=ランジャン=サーカー(ヒンズー教系NGO団体「アナンダ・マルガ」の創始者)の唱えた説だそうだが。

 世界中のいかなる国・いかなる時代においても、政治権力の源泉となるものは「武力」「知力」「財力」の三つしかない、とまず彼は喝破するのである。

 そしてどんな政治権力もこの三要素をある程度は必ず備えているものだが、その全てを均等に備えている権力などというものは存在せず、どの政権もその三要素のどれか一つだけを自らの主要な権力基盤とするものである、としている。すなわち武力を基盤とする「武人・軍人」政権知力を基盤とする「知識人(宗教者含む)」政権財力を基盤とする「富裕者」政権というわけだ。

 そして面白いことに、この三種類の権力の間には優劣関係というものが存在せず、まるでジャンケンポンのような三すくみの関係が成立しているという。しかも「武力」は常に「知力」に弱く、「知力」は常に「財力」に弱く、「財力」は常に「武力」に弱い、という具合に三者間の力関係もはっきりしている。そのため世界中の全ての国・全ての時代の歴史は「腐敗した武人政権が新しい知識人政権に倒され、腐敗した知識人政権が新しい富裕者政権に倒され、腐敗した富裕者政権がまた新しい武人政権に倒され……」といった権力交代のサイクルを必ず繰り返してきた。世界中どの国の歴史を見ても、又たとえどんな強大な政権に見えても、永続する権力というものが決して存在せず、常に権力交代が繰り返されるのはそのためである……。

 もうお分かりだろう。

 この「社会循環の法則」に照らし合わせて見た場合、現代のグローバライゼーション社会というのが圧倒的な「富裕者政権」に因るものであることは明白である。そしてこれを打ち倒すには「新しい武人」の台頭が必要である、ということも又この法則から必然的に導き出される結論である(詳しくは95年に徳間書店から出版された『ラビ・バトラの世界経済大崩壊』参照。ちなみに監訳はあの松本〟英語道〟道弘)。
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