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ところで「人権」って、何で大切なの?

 去年(註:2008年当時)、鈴木邦男・潮匡人・斎藤貴男・林信吾の4人が共著で出した本に『超日本国憲法』(講談社)というのがある。

 あいも変わらず斎藤“人間じゃない”貴男の低脳ヒステリーっぷりは突っ込みどころ満載で、それだけでも不愉快極まりないのに、ましてや(世間的は右翼と見なされているはずの)鈴木邦男までもが潮発言の揚げ足をとって「だったら、憲法も六〇年前にこういう決意を持って、我々は押し付けられたのだけれども、日本人は喜んで受け入れた人もいただろうし、歴史的古典として尊重したらよいのではないですか」と突っ込み、あとがきで潮氏に「鈴木氏とは旧知の仲だが、本書での役回りは想定外となった。結果は、三対一の対決。正直、疲れた」と嘆かせてしまうなど、色んな意味でとても他人様にお勧めできるような本ではないのだが、それでも、曲がりなりにも憲法を題材にしている書物だけあって、私的には色々考えさせられることの多い本でもあった。

 例えば二六四ページで潮氏が述べたくだり。

 「基本的人権とは何か。前国家的・前憲法的権利、つまり国家が出来る前から、憲法が出来る前から存在するんです。だから、神の存在を抜きに基本的人権思想なんて語れるはずはないと思いますが、それはともかく、憲法学の代表的教科書にすべてそう書いてあるわけですから」

 この後話題はすぐ別のところに移ってしまうのだが、実はこの閑話的に語られた話題こそが、人権に関する極めて重要な問題点を指し示しているのではないだろうか。

 確かに、全国の小・中・高校の全ての社会科教科書、さらには政府や自治体が発行する『人権問題Q&A』といった類の小冊子などを見ても、「人権とは、全ての人間が生まれながらにして当然に持っている普遍的な権利で」云々と、いきなり何の根拠も無しに書き出すようなものばかりで「『全ての人が持っている』っていつ調べたの?」「世の中を見ても全然そんなふうには思えないのに、なんで『生まれながらにして当然に持っている』なんて簡単に言えるの?」「『普遍性がある』というその証拠を見せてよ」といった、最初に人権教育を受けたときにそれこそ「当然に」子供たちが感じるであろう素朴な疑問に、全くと言っていいほど答えることが出来ないようなものばかりなのである。おそらく読者諸兄のなかにも、子供時代にそのような質問を日教組の「人権派」教師にぶつけて「普遍的なものは普遍的なんだ! そんなことにいちいち疑問を持つんじゃない!」と一喝された経験をお持ちの方も多いと思う。

 人権の根拠とは何か。

 なぜ全ての人は生まれつき人権を持っているなどと断言できるのか。

 いやそもそも、日本の自称「人権派」に、この疑問にまともに答えようとする者が、一体どれだけいるのだろうか。
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