タグ:大塚英志 のエントリー一覧
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「抵抗のためにこそ改憲を!」を改稿しました。
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「官憲に、これ以上でかい口を叩かせないためにも」を更新しました。
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抵抗のためにこそ改憲を!
ここでそろそろ、長く書き続けてきたこの問題に対する私の考えをまとめよう。 改憲に対する今の私の考えは、小林教授のいわば真逆である。 すなわち「たとえどんなにロクな議論も行われず、どんな最悪の手続きでどんな最悪な内容の憲法に改正されようとも『徴兵制』への可能性が少しでも残されている限りにおいて、改憲されないよりはマシである」ということだ。 ねえ斉藤貴男さん。 あなたは石原都知事を「人間ではない」と...
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官憲に、これ以上でかい口を叩かせないためにも
「お前ら警察に逆らおうってのかい? へぇーそう。そういうつもりなわけね」 先日、都内で一斉に行われた都立高校の卒業式・入学式において「日の丸・君が代強制反対!」のビラを校門前で撒いていたPTAに対し、学校からの通報を受けて駆けつけたという警察が、辺りを厳戒態勢で取り囲みながら次々に投げかけたという罵詈雑言のうちの一つがこれである。 激辛〝スナック菓子〟評論家の佐高信なら「公僕のくせに、なんて傲慢...
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我々「保守左派」の取るべき姿勢
このことは同時に、大塚英志の唱える『憲法原理主義』(占領下だろうとなんだろうと、形式的な手続きをきちんと踏んで改正した以上、現行憲法は有効だ、とする立場)を否定するもう一つの根拠にもなりえよう。たとえ占領下でなくとも、憲法の基本的原理を歪める改正など許されるはずがないのだから。↑ 宮澤俊義 もし護憲派が宮澤俊義の『八月革命説』あたりを持ち出してきて、あくまでも「現行憲法は有効だ」と言い張るのなら...
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護憲派が共闘を呼びかけてきた!(3)
先の都知事選(註:平成平成15年・キリスト歴2003年当時)の直前、都議会の質疑応答で、ある共産党の議員が石原慎太郎都知事(当時)に対し、「あなたの言動には憲法違反の疑いがあるものが多すぎる」と問い詰めたことがあった。そしてそれに対し、石原はなんとこう返答したのだ。 ↑石原慎太郎(元)都知事 「違反で結構。私は憲法を認めません!」 いうまでもなく、現行憲法第99条には「天皇および議員・...
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護憲派が共闘を呼びかけてきた!(2)
この大塚氏が提案したような逆説的な憲法利用が、一定の効力を持ちえた時代も確かにあっただろう。 たとえば湾岸戦争の頃なら、まだ冷戦が終了して間もない時期でもあり、国民の間の、占領憲法への幻想もまだまだ無視できないほど強固なものであったと言える。 しかし、いかなる幻想も永遠のものではありえない。たとえそれが「平和を心から願う憲法幻想」であったとしてもだ。 ここで突然だが、「憲法は成文法で...
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護憲派が共闘を呼びかけてきた!(1)
角川書店から平成15年(キリスト歴2003年)3月に発売にされた『新現実 Vol.2 (カドカワムック (178))』に収録されている小文「『反戦』を言葉にするための根拠」の中で、「憲法原理主義」を標榜する評論家の大塚英志が、我々改憲派陣営に対し、次のような「イラク侵略協力反対」共闘の呼びかけを行っていた。 ↑ 大塚英志 「『九条』を根拠に、日本政府の、アメリカによるイラク攻撃支持に反対することこそが、アメ...