タグ:北朝鮮 のエントリー一覧
-
インターネット初期から深刻だったネトウヨの思考力低下(後編)
①について言えば「遠く故郷を離れて、初めて自らの民族性や祖国の素晴らしさを知った」という彼らの愛国的言説に感激しての評価であって北朝鮮など全然関係ないし(本当はもっと深い意味があるのだが、どうせネトウヨのお粗末な脳ミソでは理解できまい)、②についても、単独で国会の議席の過半数を取るほどの力を有していない政治勢力が、ある特定の政治目的を通すために、あえて主義主張の異なる勢力と一時的に手を結ぶこともあ...
-
インターネット初期から深刻だったネトウヨの思考力低下(中編)
「『日韓併合は正しかった!』とソウルの街中で絶叫する」こととどちらがより勇気ある行動であるか、にわかには判別しがたい木村三浩氏のこの快挙(暴挙?)を、しかし今ごろなんでこんな所で改めて紹介するのか。 他でもない。最近インターネットを中心に飛び交っている「一水会は偽装右翼で北朝鮮の手先だ」とか「木村三浩は在日朝鮮人だ」とかいった、主にネトウヨどもによって広げられてると思われる、全く根も葉もない...
-
インターネット初期から深刻だったネトウヨの思考力低下(前編)
「何? 日本は植民地時代、韓国に良いこともいっぱいしただと! おい貴様! そのセリフ、ソウルの街中で叫んでみろ! 自分の言ってることが正しいと本気で信じてるんなら、それくらい当然できるよなあ?(嘲)」 日本の韓国支配を正当なものとする保守派や右翼の主張を攻撃するために、一時左翼がよく使ってた論法である。 一見もっともらしいこの論法が、実はいかに無茶な暴論であるかは、すでに上坂冬子氏や小林よしのり...
-
効果のある小泉批判法
※ この一文も平成17年(キリスト歴2005年)当時に書かれた古いものですが、現在の安倍政権と、それをどんなに非難罵倒しても打ち倒せない反日左翼勢力の惨状とあまりにも酷似しているため、あえてここに再掲します。登場人物が一部変わっているだけで現在と少しも状況の変わっていないその様子を見て、皆様も少し現状に思いを巡らせていただければ、と思います。 「日歯連の問題とか、政治家の汚職に関する話題は今で...
-
2005年の若手匿名座談会(その5)
「反日」同士で殺しあえ!アニヲタ君:なるほど、だんだん鉄ヲタの言わんとしてることが分かってきたぞ。そこで出てくるのが、俺様が以前本紙(註:この座談会が最初に掲載された某政治紙のこと)で主張した「中国をさらに挑発して反日運動の火に油を注いでやれ!」という主張につながってくるのだな。鉄ヲタ君:まさにその通り! いくら中国を分裂させようったって、あんな核兵器も持ってるような超大国、正面からマトモにぶつか...