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タグ:保守右派 のエントリー一覧

  • 書籍紹介『三島由紀夫が復活する』

     昨年末(註:キリスト歴2002年のことです)、いまや現代日本を代表する保守派論客とまで呼ばれるようになったあの小室直樹氏が、長らく絶版となっていた幻の名著『三島由紀夫が復活する』を、突如として毎日ワンズなる小出版社から再刊した。 「なぜ今三島本? それもこんなマイナーな出版社から、小室本の中でも大して売れたとは言えない本をわざわざ?」 一般の小室ファンにとっては、それは当然すぎるほどの疑問だった...

  • 改憲の敵? 中川八洋

    ↑ 中 川 八 洋 「『国民の憲法改正―祖先の叡智日本の魂』(ビジネス社)だってェ? あんなトンデモ本、いまさら一体何を語るべきことがあるのか?」 前回最終段落での私の予告を見た人のなかには、そう呆れられた方もいよう。 確かに。穏健派はもとより、世間的には相当極度な保守派・右派と見られてるような人たちでさえ、この本の内容に全面的に賛同できる度胸のある人はまずいまいと思われる。 ざっと概観しただけでも...

  • 新憲法の主体は誰か?

     その内容についてもしかり。 ざっと一読したところ、この新憲法案の前文では、「日本の伝統、文化」とか「天皇制の堅持」(この天皇「制」という言葉も問題なのだが)といったことを謳いあげながら、同時に「自由」「平等」「民主主義」といった戦後民主主義的な言辞をも並列させ、ついでに「自然との調和」といった最近流行りのエコロジカルな言葉を、まるで新趣向でもこらすかのように飾り付けただけ、といったような印象であ...

  • 長すぎる前文

     今回からさっそく、『新しい憲法をつくる国民会議(=自主憲法制定国民会議)』が発表した新憲法案要旨の、その内容についての検討を試みてみたい。 まず前文から……ということで早速全文引用してみようと思ったのだが、残念ながら断念せざるを得なかった。ここで引用するには、あまりにも長文すぎるからだ(註:現在はこちらのサイトから全文をご覧いただけます)。 なぜこんなに長い前文が必要なのか? 多少、憲法問題に詳し...

  • 保守右派は「憲法制定権力」になれるか?

     では日本においては、何者がこの「憲法制定権力」となっているのであろうか。 明治憲法においては、それは天皇(と、その権力実体である伊藤博文たち元老)である。 ↑ 伊 藤 博 文 現行憲法においては、それはGHQである。が、その時日本は、彼らによる占領下にあり、従ってその占領が解かれた段階で、実体としての「憲法制定権力」は消滅してしまっている。 では、今回保守右派によって「合法的に改憲」される憲法の...

  •  渡部昇一の「極論」

     前回では、最近とみに高まりつつある、保守右派による「現行憲法第96条の規定に基づいた、合法的改憲」を求める流れに対し、本来「現行憲法それ自体(もちろん第96条も含めて)に効力はない」とする我々保守左派は、論理的に賛同してはいけないのではないか、という疑問を提起した。  これについては、前回でも名前の出た渡部昇一が、竹村健一・日下公人との共著で最近(注:平成15年・キリスト歴2003年当時)出...

  • 「改憲」か「破棄」か「失効」か「無効」か

     ↑福田恆存 言うまでもないことだが、現行の日本国憲法には、法的にも歴史的にも政治的にも、その他いかなる意味においても、正当性は全くない。たとえいかに形式上は法的な手続きを踏まえて成立したように見えようとも、それが日本自身に独立国としての主権が一切ない占領下において行われたものである以上、そんなものは馬鹿げた茶番劇でしかない。  (憲法原理主義者の大塚英志は「〈憲法制定が〉占領下故に無効で...

  • (日本版ポリティカルコンパスでいう)保守右派の改憲動向

     すでに旧聞に属することになってしまったが、「新しい憲法をつくる国民会議(=自主憲法制定国民会議)」が、今年(注:平成15年・キリスト歴2003年のこと)の5月3日・憲法記念の日に、会としては初めての、日本国憲法の全面改正案を発表した。 国会議員の有志によってつくられている「自主憲法期成議員同盟」と姉妹関係にあり、また、自民党の憲法調査会に対しても大きな影響力を持つとされる「国民会議」のことだから...

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