タグ:主権者 のエントリー一覧
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「復員兵たちの『指令』を改稿いたしました。
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「完全徴兵制は、若者の『政治的無関心』に対する最高の特効薬である!」を改稿いたしました。
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「宮台、いいこと言った!」を改稿いたしました。
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復員兵たちの「指令」
労働組合の世界では、上部団体から下部団体へ下す命令のことを、今でも「指令」と呼んでいる。 他にも「訓示」「闘争」など、「反戦平和」を標榜する左翼団体にしては、やけに軍事色の強い用語が頻繁に使われているのを、奇異に思われた方もけっこういるのではないかと思われる。 これは言うまでもなく、現在の労働組合のほとんどが、先の敗戦直後、戦地から帰ってきたばかりの復員兵たちによって結成されたためである。 新し...
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完全徴兵制は、若者の「政治的無関心」に対する最高の特効薬である!
実を言うと、この投書より数週間前にも、同じような「徴兵制賛成」の意見が『週刊金曜日』の読者投稿欄に載ったことがあった。↑故・日野原重明氏 その投書は「戦争防止」の観点からというよりも、むしろ聖路加病院の日野原重明氏の意見に賛成する形で「若いうちに兵役などで苦労しておくことは」云々といった、どちらかというと精神修養的な側面に重点を置いた意見だったのだが、その後の号では、当然のように猛反発を受けてい...
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凄い投書を見つけた!!
普段は、時代に取り残されゆく反日左翼の断末魔を嘲笑するためだけに読んでいる『週刊金曜日』であるが。 ひと月ほど前(注:キリスト歴2005年当時)に発売された4月15日号の読者投稿欄で、もの凄い文章を見つけたのでここに全文を紹介したい。↑ 植村隆・週刊金曜日現社長 「戦争がいやなら国民皆兵制にせよ」原眞(69歳)医師 本誌4月1日号の「公安警察の〝裏の顔〟を読んでつくづく考えた。公安警察が暴走...
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宮台、いいこと言った!
宮崎 しかも、政府への抵抗に正当性がある場合には、その(=軍事・引用者註)訓練を受けた者たちはたちまち革命勢力に転化する。 宮台 その通り。すなわち国民皆兵の理念だ。レジスタンスは国民皆兵の理念――国民軍の理念――なしにあり得ない。徴兵制による国民皆兵化で初めて市民軍やレジスタンスの基礎が築かれる。フランスで徴兵制廃止に反対したのは左翼レジスタンスたちだった。かくして「愛国」とは「国民を屠る国賊...
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「明治憲法」体制はなぜ破綻したのか
が、そうなると当然のことながら、次のような疑問が湧いてくるのを抑えることはできない。 「その『天皇主権』をまさに明文化していたのが戦前の明治憲法だったんじゃないか。天皇が主権者としてそんなに信頼できる存在であるのなら、なぜ戦前における、陸軍の暴走を止めることができなかったのだ?」 当然の疑問である。 確かに「天皇主権」をなんのヒネリも無くそのまま打ち出した場合、実現するのはただの官僚専制政治でし...
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日本国民に「主権者」たる資格などない!
では欧米ではどうなのだろう? 日本と違い、かの国々では一応「国民主権」という前提が機能しているように見えるが? 彼らは一体、どうやって「リヴァイアサン」を手なずけることに成功したのだろうか?↑『リヴァイアサン』著者、トマス・ホッブス 歴史をひも解けば、答えは簡単に見つかる。 すなわち日本と違い、かの国々では、少なくとも過去に一たびは、国民が「リヴァイアサン」を打ち倒した=「市民革命」を成功させた...
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「リヴァイアサン」に命令?
以前の本ブログで私は「『新しい憲法をつくる国民会議』の発表した憲法案の前文は、主語が明確になっていない」と指摘していた(新憲法の主体は誰かを参照のこと)。 つまりこの憲法は、「誰が誰に向けて発した命令」なのか、言い換えれば「この憲法を発した者=この国の主権者」が誰なのか、この憲法案の前文からは読み取れない、と私は言ったのだ。 ちなみに、旧明治憲法の主語は天皇であった。すなわち天皇が主権者であ...